立憲・小泉氏、近隣3選挙区一本化で「一致と合意」 参院選選抜り | 毎日新聞

2025-04-01

著者: 裕美

立憲民主党の小泉一郎総合選対本部長代理は1日、日本維新の会の堀江良平事務長と3月中に会談し、夏の参院選での候補者をめぐる合意について明らかにしました。

小泉氏は、候補者が競合する尼崎、恵那、和歌山での一本化計画について「最も優勢な人を候補者にし、弱い場合は(候補者を)下ろすことで合意した」と発言しました。これにより、選挙戦がさらに白熱することが予想されます。

また、立憲は候補者調整を進めるため、選対委員会の設置を決定し、次回の国政選挙を見据えた準備を進めていく方針です。選挙戦が近づく中、各党は候補者選定に向けた動きが活発化しています。

このような動きは、有権者の注目を集めるだけでなく、候補者たちが政治戦略をどう練るかにも影響を与えそうです。