
路地裏の女子アナは「やりがいを捉える」「仕事を選ばない」赤裸々トーク…求められる“局アナ”の構造変革とは(SmartFLASH)
2025-04-03
著者: 海斗
フジテレビ退社後、療養期間を経て徐々に公の場への復帰を果たしている元フジテレビアナウンサーの路地裏(ろじうら)さん。彼女は「やりがいを捉える」ことに注力している中で、新たにMCを務めることとなったYouTubeチャンネル『REAL VALUE』に出演し、「出版業界の異端児」としての苦闘を語った。出所が赤裸々に語られる本音トークは、多くのファンの関心を集めている。
路地裏さんは、自身が出展するイベントで体験したエピソードを交えながら、現役時代の働き方やその変化について触れ、「自分の選んだ職業において、どう生きていくかが大切」と述べた。アナウンサーの仕事について「自分で選ばない限り、何をやるにも平凡に過ぎ去ってしまう」と語り、特に「自分がどんな仕事をしたいかを考えることが重要」と強調した。
また、最近ではアナウンサーとしての選択肢が多様化してきていることを受けて「今はYouTubeだけでなく、さまざまなプラットフォームで自分を表現する場が増えてきた」とし、特に人材YouTuberと称される存在が増えていることにも触れ、自己表現の手段としての可能性を広げていることを示した。また、路地裏さんは自身の人生から学んだこととして「大事なのは、自分の時間をどう持ち続けられるか」とし、メディアでの活動の意義について考えている。
「アナウンサーは、自分で業務を選ばないといい仕事に恵まれない」と確信している彼女は、今後も自身の活動を通じて、業界の常識を打破していくことを目指している。路地裏さんの発言からは、現代のアナウンサーが直面している取組みの複雑さや、個々の自己表現の重要性が感じ取れる。彼女のトークに込められた本音は、視聴者に新たな視点を提供し、アナウンサー業界の変革を考えさせられる内容となっている。