
テクノロジー
【買い物山脈】3年を経てAMDからIntelに買い替え。性能よりも「省電力化」を重視したPCを見てくれ!
2025-03-20
著者: 弘
6年前の2019年から、筆者は仕事用のメインPCにAMD CPUの自作デスクトップを使っていた。振り返ると、最初はRyzen 5 2600Xを選び、3年前の2022年にはRyzen 7 5800Xに交換した。それ以来、ちょうど3年が経過したことにちょっと焦り、来るべき次なる3年に向けて新しいPCの入手を考えている。
最近発売されたIntel Core Ultra 7 265も気になる存在だ。Ryzen 7と同じミドルクラスCPUから、今度のCore Ultra 7へ移行することは果たして良い選択なのだろうか、この興味が尽きない。
実際、選択肢として考えるべきは、この高度な電力効率だ。「省電力化」に重点を置くことによって、どのような性能を得られるのだろうか。これは重要な選択基準だと思う。
もし、Intelへの移行が本当に成熟した選択肢ならば、各種インターフェースや新たな機能も重要だ。最近のインテルはThunderbolt 4およびWi-Fi 7等の最新規格を実装しており、将来的な拡張性にもゆとりがある。これらの点においても魅力的だ。
パフォーマンスだけでなく効率性を重視し、自作PCユーザーとしてこれからの動向に注目したい。特にGPUの再編成や新規構成、さらにはCPUの電力消費における改善策まで、多彩な選択肢が開かれているからこそ、より多くの可能性が見込める。
この新たな構成がもたらすであろう「省エネ」と「高性能」を実現するPCにシフトチェンジすることが、これからのIT環境で求められるのではないだろうか。自分が手にするその環境、すなわち快適なコンピューティングライフを目指して選択肢を広げていきたい。