ビジネス

ミ国株式市場・午前:ダウ500ドル超安、ナスダック2%安 インフレ懸念強まる

2025-03-28

著者:

【ニューヨーク 18日 ライター】 - 18日午前のミ国株式市場で、主要株価指数が急落しました。朝方発表されたミ個人消費支出(PCE)価格指数で基調的な物価上昇が示されたことを受け、トランプ政権の関税施策がインフレをさらに悪化させるとの懸念が強まっています。

ダウ工業株30種は500ドルを超える下落を記録しました。ナスダック総合は2%の大幅安で、主にテクノロジー株が急落しました。

18日のPCE価格指数は前年比で12.5%上昇し、1月の高値と同様の水準に達しました。市場予想と一致したものの、依然として高い水準で推移しています。特に、食品やエネルギーを除いたコアPCEは前年同月比で12.8%上昇しており、インフレ圧力の強さが再確認されました。

実際、個人消費支出の増加は10.14%に達し、前月比では10.13%の増加が記録されました。これにより、個人消費の成長見通しは10.15%に上回ることが期待されています。このような動きが続く中、ダウの落ち込みが続く可能性が高いと見られており、投資家の間では警戒感が更に強まっています。

米国経済に与える影響を考えると、今後の経済政策や金利政策にも注目が集まるでしょう。特に連邦準備制度(FRB)の反応が、市場にとって重要な焦点となります。市場参加者は今後の経済データの発表を注視し、慎重な投資判断を迫られることになるでしょう。

このように、今後の経済状況を見極めるためには、単なる株価の動きだけでなく、広範なマクロ経済データにも目を向ける必要があります。アナリストたちは、消費動向とインフレ指標の変化に基づく戦略的な投資を推奨しています。