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万博13日開幕へ、準備良好!上旬にはテストラン、パビリオンも急ピッチ

2025-03-31

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2025年に開催される大阪・関西万博が13日の開幕に向けて準備が進んでいます。今月上旬には来場者を迎える「テストラン」を実施し、開幕直後から参加国によるイベントが目白押しです。

万博は4月13日から10月13日まで、人工島・夢洲(ユメシマ)で開催され、158カ国が参加し、期間中に約2820万人の来場を見込んでいます。これにともない、来場者を迎えるための施設やインフラ整備が迅速に進行中です。特に、海外パビリオンの建設は急ピッチで進められており、来場者へのサービスも整備されています。

現在、4月6日から8日のテストランには、大阪府民や関係者など約11万人が参加予定で、運営上の課題を洗い出すことが重要視されています。参加国も自ら運営するパビリオンについて、工事の遅れから開設するのは半数にとどまる見込みです。

12日には天皇、皇后両陛下のご来訪も予定されており、開会式も行われます。開幕日には人気歌手Ado(アド)さんがライブを開催し、参加国による「ナショナルデー」などのイベントも連日予定されています。万博が実現することで、関西地域の国際化や経済活性化が期待されています。高まる期待について、関係者も力を入れて準備を進めています。