俳優の木村拓哉（52）が16日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」（毎週日曜前11・30）に出演し、解散後の心境を語った。

この日は、ゲスト出演したロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Takaから「B'zの稲葉さんとかってすごいストイックじゃないですか、なんかお友達関係ではありますよね？」との質問を受けた。これに対して木村は、

「犬の話もそうだし、お互いに海が好きだったりバックが好きだったり。だから実際に自分がいたグループが解散して、なくなって、もう自分はそういうボーカルマイクは持たないようになったんだなって思ってたんですよ」と答えた。

さらに、「そうしたら稲葉さんが”いゃいゃ、待ってる人いるんじゃない？”っていう手紙をくれたんです。それで初めてそこに目がいった」と続けた。これに対して、リスナーの一人から「この番組があって、Flowっていうタイトルではなかったんですけど、What's up SMAP!っていう番組だったんですけど。それにリスナーの皆の色々な意見とか気持ちがバッチして」という意見も寄せられ、木村は「待ってるんだなって思うと、また再びという感情にはなったんですよね」と語った。

木村の発言からは、解散したグループのメンバーへの思いや、ファンへの感謝の気持ちが垣間見え、改めて彼の今のマインドセットが垣間見られた。木村拓哉は、引退後も様々なプロジェクトを進めており、役者としてだけではなく、音楽活動にも積極的に関わっています。さらにバラエティ番組への出演も続けており、ファンの前には頻繁に姿を見せる機会が増えている。

これからが楽しみな木村拓哉の活動に、引き続き注目したい。