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女性プロゴルファーと男性キャディの不平等問題が浮上!小林美会長が「調査中です」と公表 - 国内女性ゴルフ
2025-03-17
著者: 蓮
日本女性プロゴルファー協会(JLPGA)は、17日に東京で定期社員総会を開催し、一部で報じられた女性3選手と男性キャディの不平等問題について議論された。小林美会長(62)は、「公表できるときが来たら調査します」と現状の進捗を報告した。
この日は総会で当該事案が議題に挙がった中で、「総会の内容はお答えすることができないかもしれません」とし、「現在、確認中です。調査については適切な対応を話し合っていくように調査して参ります。協会として実情確認します」と強調した。「プレイと制度のことなため公表できることは限定されています」と強調した。
JLPGAは5日、公式HPで「2025年3月5日付で週刊文春電子版において報道がされる件について」と題名で見解をアップ。「日本女性プロゴルファー協会(JLPGA)としては、選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関係しませんが」と前置きし、「必然に関わって、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講じることを調査いたします」と述べた。
その後、12日には日刊スポーツの取材に対し、調査に乗り出すと明言。『2025年3月5日付JLPGAユニークサイトについて発表させていただいたとおり、特定の選手の私生活上の行為については関係しない限り関与しませんが、本件については特にご注意ください」とコメントしていた。
この問題はSNS等で話題となり、多くのファンからの関心が集まっている。今後の調査結果に注目が集まる中、JLPGAは透明性を持って対応する姿勢を維持するとしている。特に、これまでの大会の性別に関するルールや選手とキャディの関係について再評価が求められている。