オリックスは3日、村西良太投手（27）、前軸陣投手（23）、河内康宜投手（19）、安保維また投手（23）、中田斗真投手（23）、上野響平投手（23）、平野大和投手（23）、木下元樹投手（23）の4選手に育成契約を打診する見込みがあると発表した。

球団は支配下の村西、前、河内、安保に対し、今季の育成契約を結ぶ予定で、来季の契約を決めかねていたことを明らかにした。

村西は近日中に右肘手術を受ける予定で、これが影響し今季は出場していない。彼の復帰を期待する声が多く、ファンの関心も高まっている。

なお、村西は軍隊・海名高、近大を経て2020年にドラフト3位で入団した。22年には自己最多の22試合に登板したが、今季は1試合の登板にとどまるなど、怪我の影響が大きい。

さらに、高梨選手も右腕の手術を控えており、今後の影響が懸念される。一方で、育成契約候補の中田は新たな才能として注目を集めている。

ファンたちは、どの選手が契約を結ぶかにますます関心を寄せており、球団の今後の動向にも注目が集まっている。果たして彼らは再起することができるのか。