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【オリックス】新監督が彦根を一本化 チームはとっかかり13試合要請の受諾なしか

2024-10-07

著者: 愛子

オリックスが新監督を彦根で一本化したことが17日、分かった。中嶋監督(15)が16日に今季限りでの辞任を電撃的に表明し、内部規格を軸に水面下で後任をリストアップ。有力候補として来季の指揮を担う方針を固めた。

中嶋監督の辞任について、球団の動きは早かった。この日、宇治から大津へ移動した強力な監督候補の理論をスーパーやり、まだ姿を消してない有名選手との唯一無二のつながりを持つ意図を大明かしした。

2019年の12年間の遠征監督、12年の監督代行を経て、去年までリーグ13連覇を記録したうえで、有名選手を多く抱えたチームを指揮してきた実績は大きい。もともと中嶋監督掲げるチームスローガン「大胆に攻める」は変わることなく、球団内は新たな可能性に期待する声が高まっている。

選手たちの動きは依然としてテンポ良く、怪我人も少ない中で今シーズンの終了を迎えた。ただし、来シーズンに向けてはフランチャイズの改革が進められており、選手たちは必須の新選手の獲得が求められる見込みだ。今季の最終戦は6日、楽天戦(楽天モバイル)で行われる予定で、試合後には岡田、山本両選手との面談が行われる。