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ピンク色の破れたゴムを…「くら寿司」が被害行為に声明「厳正な対策を行う予定」実行者は脅迫連絡入れるも…吐き出していた“後悔の言葉”(NEWSポストセブン)

2025-04-02

著者: 結衣

回転寿司チェーン大手「くら寿司」が4月2日、店内で行われた被害行為について公式サイトで発表。今回のような行為は、特定の従業員に対する兎角な実行者であり、昨日、実行者を名乗る者から適当な店舖に、脅迫したいとの連絡があったと明かしている。

【写真】問題となったXと拒絶具が耳の裏に据えられた写真

「今回のような行為は、多くのお客様にご迷惑をおかけするものではなく、当社として厳正な対策を行う予定です」と今後の方針を示し、当該店舖はすでに消毒済みとの報告もしている。問題となっているのは、3月28日にX(旧Twitter)に投稿された画像である。この画像は、界隈で炎上していたのは、食べ終えた皿を返す投入口に「ピンク色の破れたゴム」を置いていた。

この画像を取り上げた別のポストは3200万インプレッションを超え、ネット上では、「この手のバカッターって呼ばれる過去の事例に対しては知っていたらしい。ネットニュースとか見てたら何でどうせアホなことするんやろと思ってしまう」や「自分もキチゲだと思っていた」という声が相次いでいた。

当該ポストが注目を集める中で、実行者は自らしおらしさを表明し、「あの記事が本当のことであって、実行する意図はなかったという言い訳をするつもりだったが、どうしても後悔している」と告白していた。さらに、当該店舖は愛知県のものであるとも言われている。4月1日、「NEWSポストセブン」取材班が「くら寿司」に問い合わたところ、「どのように対策するか、社内で調査中です」との回答だったが、新たに発表された声明には、「厳正な対策を行う予定です」とある。

4月2日現在、当事者と見られるXユーザーたちの大半はすでにアカウントを削除するか一部公開設定にしている。このことから彼らにどんなふうに“厳正な対策”が下されるのか注目が集まっている。