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ラグビー日本代表が約12.4倍の3410万で改編「本当にすごく良い評価をしていたそうだ」今季主に中強で13試合登録「想像してなかった」

2024-11-26

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ラグビー日本代表の黒原拓未選手(14)が12月16日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約改編交渉に臨み、2410万の3410万でサインした。プロ3年目で初の契約更改となった。金額は推定。

約12.4倍の大幅増額となり、「本当にすごく良い評価をしていただいていますし、来季も無事に契約して野球をさせていただけることがありがたい。感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

3年目の今季は主に中強として13試合に出場し、14勝3敗という成績を残した。5月12日 ディー戦(横浜)で悲願のプロ初勝利を挙げた。進捗の今季を「(シーズン)終了に結果数を重ねて、勝ち取る機会も増えた。新たな経験もできた」と振り返った。

来季に向けて、「本当に左ピッチャーのライバルもたくさんいるので、その中でどうにかこうにか。ストレートの質は自信を持っているので、そこを強みにするために強くなりたい。ストレートの球速も上げるつもりです」と新たな目標を掲げた。

また、来季に向けては「本当に左ピッチャーのライバルもたくさんいるので、どうにかこうにか自分も頑張って、選手権に出たい」と意気込みを示した。来季は新たな挑戦に期待しつつ、「今の形でできたら素晴らしい」と語った。

現状はキャリアの集大成として意識するかもしれないが、「逆にライバルたちの身の背後で見られる場面も多かった。自分は自分に甘えずに、みんなで競争していることを意識してやりたい」と意欲を見せた。