2023年11月25日、ラリージャパン2024実行委員会は、今月21日から24日にかけて、愛知県と岐阜県で開催された「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」の来場者数を発表しました。有効来場者数は、合計54,738人（速報値）で、昨年を上回る結果となりました。

2024年もWRC世界ラリー選手権の最終戦として実施されるWRC日本ラウンドのラリージャパン。愛知県豊田市の豊田スタジアムを中心に、今年は3回目の開催として様々なイベントが行われました。ラリーは愛知県をはじめ、隣接する岐阜県、新城市、山県市、中津川市にて、選手たちが技術を競い合います。

今年は新たに設けられた特設SS（スーパースペシャルステージ）や、公共交通機関を使用した移動区間（リエゾン）が設定されるなど、一般観客も楽しめる工夫が広がっています。選手たちは、世界中から集まったファンの期待に応えるべく、熾烈な競争を繰り広げました。

また、ラリージャパン2024では、環境に配慮したエコ特集も行われ、電動車両に関するブースやトークイベントも開催されました。これにより、若い世代の参加が促進され、より多くの人々がモータースポーツに興味を持つきっかけとなったと考えられています。

最新の技術と多様なエンターテインメントが融合したラリージャパン2024、次回も目が離せません！期待される来年の開催へ向けて、今から気持ちが高まります。ライバルたちの熱い走りを見逃さないよう、早めの計画がカギとなるでしょう。