スポーツ

レースングルズ代表「2戦連続で獲れぬはずのポイントを逃した。レス運営について見直し、改善を図りたい」

2025-03-23

著者: 海斗

2025年F1中国GP決勝で、レースングルズの角田裕毅は16位、アイダッシングは11位だった(これら、暫定結果は19位と14位だったが、他車のパナルトリにより繰り上がり)。

ふたりはファーストスティントでは入賞圏内を走行していたが、他の大半のドライバーが1ストップで走るなか、レースングルズはふたりとも2回目のタイヤ交換のためにピットに呼び戻した。その後、新しいタイヤでもふたりはコース上でポジションを上げていくことができず、角田はレス終了時にフロントウィングが破損するというトラブルにも見舞われ、チームは結局ノーポイントに終わった。

特に角田は、今シーズン何度もポイントを逃しており、走行や戦略面についての見直しを考えていると語った。また、彼は「チームとしてもっと一丸となり、分析を深めていかなければなりません」とも述べ、チーム全体の改善を望んでいる様子が伺えた。

今後のレースでは、同じ失敗を繰り返さないよう、重要な変更が行われる可能性が高い。特に運営側の戦略を再評価し、ドライバー同士のコミュニケーションを強化することで、ポイント獲得を目指すと同時に、来シーズンに向けた成長を狙っていくと言及した。これからのレースに注目です!