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日本代表・馬場大は11月のアジア杯予選2連戦不参加「出たくは強かったですが…」

2024-11-21

著者: 芽依

11月20日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)が、アジア杯予選Window2を控えて、馬場大(長堀優)が不参加することを発表しました。

21日のモンゴル代表(同108位)との試合には12名が招集され、馬場は自身のXアカウント(@yudai_baba)で「バイリンク前にした怪我の影響から今回のWindowsには参加しないということになりました。今回から新生日本代表になり、ロサンゼルスオリンピックに向けての初の試合なので出たい気持ちは強かったですが、しっかりサポートしたいと思います」と思いを語りました。

現在29歳の馬場は、196センチのシューティングガードとして、トム・ハーバースHC率いる日本代表で、FIBAワールドカップや2024アジア選手権などを通じて強力な選手の一人として活躍することが期待されています。

バスケットB1長堀へ移籍してから2年目となった今シーズンは、10試合に出場し15.2得点4.0リバウンド4.3アシスト1.6スティールと好成績を残していましたが、11月2日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を最後に出場していない状態です。

アジアカップ2025予選でグループC首位に立つ日本代表は、21日に日本を迎えるモンゴル代表、24日にアウェーでグアム代表(同80位)と対戦していきます。ここでの結果が今後の大会に向けた鍵となるでしょう。日本代表は、オリンピックを視野に入れた強化を進めています。