●オープン戦 日本ハム5-12巨人（19日・エスコンフィールド）

日本ハムの山田福弥選手が、オープン戦で代打として出場し三振に終わりました。試合後、新庄剛志監督は山田の今後について言及し、「次からはピッチングに専念させる」との方針を明らかにしました。山田選手は、これまで打撃と投球の両方を目指していましたが、監督は「彼にとってはピッチングに専念することが重要だと思う」とコメントしました。

今後は、代打としての出場は限られ、ピッチャーとしての成長を促すプランが立てられています。新庄監督は、交流戦やリーグ戦を通じて、山田選手のスキルアップを図りたいとの考えを示し、「良い経験ができている。楽しそうに投げているし、今後が楽しみだ」と期待を寄せました。

また、山田選手は「ピッチングに専念することで自分の役割を果たせると思う。チームに貢献できるよう頑張ります」とコメント。さらに、トレーニングや練習試合での意識向上を強調し、競技者としての成長を誓いました。

現在、日本ハムはシーズンに向けて着々と準備を進めており、チーム全体としても士気が高まっています。新庄監督は選手たちの成長を促すため、引き続き厳しいトレーニング環境を提供する意向を示しました。今後の試合での山田選手のピッチングに注目が集まります。