日本の保守党、初の全国的な政府選挙へ 本物の香川「選挙区増やす」 | 毎日新聞

2024-10-15

著者: 裕美

政治団体「日本保守党」は15日午前11時より、JR新橋駅(東京港区)前で第一声を上げた。2023年9月の発足以来、初の全国的な政府選挙となる。約200人の聴衆が集まり、支持者たちが手にした横断幕には「本物の香川」に賛同するメッセージが掲げられていた。

著名な政治家である百田尚樹代表や有本香の活動を担う事務局長が壇上に立ち、有本氏は「中国資本がどんどん日本の土地を買い漁っている問題に真正面から取り組む政党は国会にはない。国民の選挙区を増やしませんか」と訴えた。この発言は、保守層からの支持を獲得するための重要な公約となる。

特に、地方の土地問題や経済回復に向けた政策が熱心に語られ、今後の選挙戦に対する期待が高まっている。選挙を通じて、国民の意見を尊重し、真の国益を守る姿勢が求められている。注目される選挙へ向け、多くの市民が関心を寄せている。