日本レコード大賞、最優秀歌唱賞はmiletさんに決定!各部門賞発表 | 毎日新聞
2024-11-20
著者: 蓮
第66回日本レコード大賞(日本作曲家協会主催)の事務局は20日、大賞に輝く最優秀作品となるヒップホップユニット「Creepy Nuts」(クリーピーナッツ)や4人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」(ミセスグリーンアップル)らの楽曲が選ばれたことを発表した。最優秀歌唱賞はシンガーソングライターのmilet(ミレイ)さんに決定した。
新人大賞にはマルチアーティストの「こちらのペンとさん」が受賞し、最優秀新人賞には3組が選ばれた。大賞と最優秀新人賞は12月30日に決定する。日本レコード大賞はこれまで59年の歴史があり、長年にわたって文化的なイベントとして位置づけられている。その中でも、最優秀作品賞や新人賞など、毎年のトレンドや新たな才能を発掘する場としても注目されている。
2023年の大賞は、Mrs. GREEN APPLEの楽曲「ケセラセラ」であった。これにより、同バンドは着実にその名を広めている。
<優秀作品賞>
Da-iCE「I wonder」 Omoinotake「幾千光年」 山内惠介「赤の轍」 NewJeans「Supernatural」 FRUITS ZIPPER「NEW KAWAII」 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 BE:FIRST「Masterplan」 純烈「夢見た果実」 Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 JO1「Love seeker」(以上、曲名50音順)
<最優秀歌唱賞>
milet
<新人賞>
ILLIT、梅田心愛(こころ)、こちらのペンと
<特別賞>
Creepy Nuts、GLAY、tuki.、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、濱田亜佑美
<特別アルバム賞>
宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」
現在の若手アーティストたちの活躍は著しく、彼らの音楽はウエブメディアやストリーミングプラットフォームを通じて多くのファンに届けられている。新たな才能が続々と登場している中、2023年の大賞受賞者たちの今後に期待が寄せられている。