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日本ショウピアニストが高まる注目! 兄弟子・舛添が語る「もうフタのキメ打ちなのか?」…大相撲協会トピックス
2024-11-27
著者: 花
日本相撲協会は12月17日、福岡市内で大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。木瀬親方(きせ、立浪)は2場所連続の十両昇進と大きく注目され、弟子の舛添は「できるだけ十両に戻ってやるという気持ちでいけ」と語った。
新十両になった木瀬親方は入門したころから十分すぎるほど力を持ち、今場所後の十両昇進も決定的として波は広がっている。大きく腰を落としたり、場所後の千秋楽で勝ち越しを確定させており、場内では彼の活躍への期待が寄せられている。
木瀬親方は「すぐ十両に戻っていくという気持ちを持ってはいる。でもまだいい成績を残したいと思っているので、まずは自分の力の見せ所だと思い込んで、挽回したい」と何度も言及。舛添も「どんどん昇進していくのが大事。協会やファンの期待にこたえたい」と強調した。
また、木瀬親方は平成31年の春場所では十両昇進を果たし、名古屋場所での活躍も期待されている。「次にまた十両かつ安定した成績を残したい」と意気込んだ。
新十両となった彼の故郷でもある長野県では彼の活躍を温かく見守る声が多く、同じく長野出身の関取と同じように、地域も誇りに思っている様子だ。相撲ファンや兄弟子たちの支えも受けながら、今後の活躍に注目が集まる。