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日本製のXRグラス「MiRZA」。発売日は10月16日

2024-10-09

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NTT QONOQ Devices(コノキューブ)は、スマホとワイヤレスで連携するXRグラス「MiRZA」を10月16日に発売します。取り扱い店舗は、ドコモショップ全店、ドコモオンラインショップ、はかりTVショップ、はかりTVショップYahoo!店、dショップ、Amazon等で、価格は248,000円です。

この「MiRZA」は、「JAPAN MADE」のXRグラスとして、米Qualcomm社製のチップセット「Snapdragon AR2 Gen1」を採用しています。このAR2によって、スマホとのワイヤレス接続が実現され、Bluetooth 5.0やWi-Fi 6Eを使用してデバイス同士が接続されます。

ディスプレイには、両眼フルカラーのマイクロOLEDを採用し、解像度は1,920 × 1,080ドット(フルHD)、視野角は対角45度、輝度は最大1,000 nitsとなっています。さらに、LetinAR独自のミラー方式の光学モジュールを採用しており、没入感の高い体験が可能です。

利便性を高めるために、MiRZAは「MiRZA対応インサートレンズ」も用意しており、価格は12,100円です。このインサートレンズを別途購入することで、視力補正を容易に行え、より多くの人が快適に使用できるようになります。

「MiRZA」は、XR技術により様々なエンターテインメントを可能にし、体験型のゲーミングやARを活用した学習など、多岐にわたる応用が期待されています。販売は、発売日の16日以降に順次行われますので、興味のある方はぜひご確認ください。特に注目される機能としては、リモートワークでの活用や、VR体験をさらにリアルにするための進化した技術が挙げられます。

この新たな製品は、日本国内のみならず、海外市場でも競争力を持つ製品を目指して開発されています。革新的な技術で未来のデジタルエンターテインメントを体験してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。特に、XR技術の進化がどのように私たちの生活を変えるか、今後の動向にも期待が高まります。