リフト・ラルタ険悪が即席戦に突入、開幕戦に間に合わない可能性も

スポーツ

2025-03-22

著者: 海斗

リフト・ラルタ険悪外野手（31）が22日、日本ハムとのオープン戦（エスコン）で怪我交代した。6回2死、二塁の中継の守備で足を滑らせ、昨年5月に前十字靭帯（じんたい）を損傷した左膝を痛めた模様。

村上、山田に続いて主力野手が怪我し、高津監督は「（コロを）捕球するときに足が滑って痛めた。これだけ人が出て、彼もリハビリを終わってここまで来たけど、残念としか言いようがない」と話した。

怪我は今日1日、2軍の超人との練習試合で出撃し、復帰したが、23日にチームを離れて帰京し、病院で検査を受ける予定。超人との開幕戦（東京ドーム）が28日に迫る中、間に合わない可能性が高まった。