リメイク版『Ruina 罌粟の物語』の公開

天聖角山で、リメイク版『Ruina 罌粟の物語』のSteamストアが公開されました。

発売日は未定で、ストアページには日本語に対応しています。

ゲームの概要

『Ruina 罌粟の物語』は、2008年にフリーゲームとしてリリースされたTRPGやゲームブックの要素があるRPGで、『RPGツクール2000』で開発された作品です。この作品は、インディーゲーム界で独自の地位を築き、多くのファンを魅了しています。

ゲームではテキストに重点が置かれ、探索の選択肢が重要になるほど多様なストーリーが展開されます。自由度が高く、様々なルートで物語を楽しむことができるのが特徴です。

リメイク版の特長

リメイク版では、物語の根幹を成す著者の圭吾氏の完全監修に加え、KADOKAWAの中国子会社が開発に関与しています。

今回のリメイク版では、ビジュアルがリニューアルされており、各シーンはオリジナル版を反映しつつ新たな手描きのマップで表現されています。

また、主要キャラクターは4種類の出身があり、異なる視点から物語を体験することができ、全体像がわかるようになっています。

新機能と追加要素

周回プレイによって解放されるコンテンツもあり、隠し要素も多数存在します。

リメイク版では、コアのストーリーに加え、より多くのテキストや分岐要素が追加されています。これにより、新しいスキルシステムや自動セーブ、環境のリアルな描写などの新機能が搭載されています。

オリジナルアートの高解像度に加え、新しいアートや演出が追加されているため、視覚的にも楽しめるものとなっています。

発売日について

リメイク版『Ruina 罌粟の物語』の発売日は未定ですが、気になった方はウィッシュリストに登録しておくと良いでしょう。