
リンクサイド:五輪旗取り纏いの侍「全日本の悔しさ晴らした」世界フィギュア | 毎日新聞
2025-03-30
著者: 葵
フィギュアスケートの世界選手権が29日、米ボストンで開幕し、男子フィギュアリーグが行われ、初出場のショートプログラムで5位の侍選手(エイチセイプス・明大)は179.30点で270点56点の合計270.56点で6位だった。最大となる3枠の日本男子の五輪出場枠確保に資金を注いだ。侍選手の演技後の主な談話は次の通りだ。
報われて良かった
まさに終わってホッとしている。本当に(五輪出場)枠のことだけ考えてこの1カ月間やっていて、最大枠を確保できてうれしいですし、来季に向けて、自分にとってプラスになる挑戦だったと思います。
一皮むけた大会になりましたか
この1カ月、頑張ってきた。やるべきことを全部出し切れたかなと思います。
初めての大会に自信を持ったでしょうか
こちらに来てからも1回も失敗していなかったので、ルッツは心配せずに跳べましたが、(4回転)トーループだったり、(トリプル)アクセルだったりの方が逆に心配だった。
トーループの転倒について
どっちにしてもやっちゃったかと思ったが、その後、失敗していないことがわかってすごくホッとした。
取れると思った段階はいつですか
自分としては、だんだん使えるポイントが増えてきたところだと考えていて、今年の大会で戦っているなかで出せると思っていた。
自分で感じることはありますか
周りの応援が励みになりましたし、皆さんの声援が自分を支えてくれたので感謝しています。
最初は不安を感じていなかったのですか
やっぱり不安はあったけど、それをずらすことができるかできないかで、競技の結果が変わってくると思っていた。
日本人の誇りを背負っているという思い
今までの自分が悔いの残る滑り方をしていたと思うので、今回は力を出し切って良かったと思っています。
次に向けて
自分でやれることやる、という気持ちでやっていきたいし、全日本(選手権)でいい結果を残したい。
試合後の感想
大きな拍手も聞けた、大きな歓声も聞けたので、すごく嬉しかったです。自分の滑りの出来は良かったので、何も悔いはない。
今後の調整
今後、”全日本”に向けた調整が行われる。選手は「トレーニングでは接触も少なく、どんどん良い演技が出来るようになっています。次の大会も力を出し切って挑むつもりです」と意気込んでいる。
自己最高得点の更新
今季は、選手たちの間では自己最高得点を更新する選手が続出しており、特に若い世代も活躍を見せている。今年の全日本選手権に向けては、選手たちが新プログラムを楽しみにしている様子も見受けられ、世界フィギュア選手権を制した選手たちの実績は、国内外問わず大きな注目を集めることとなるだろう。
東京オリンピックに向けて
将来的に東京オリンピックも見据えたアスリートたちが多く、今後の活躍が期待されている。