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ローレン・倉地が語った「先祖が眠る新潟で稲を刈る事を決めました」(1/2ページ)
2025-03-17
著者: 裕美
現在、ミロサンバルスを拠点に活動するタレント・ローレンが17日、自身のインスタグラムを更新。自身のルーツや名前について日本語と英語で初披露し、今後は農業にも力を入れていくことを宣言した。
ローレンは、「3月8日。私の倉地家の先祖が眠る新潟で、稲作や野菜さん達を刈る事を決めました。ちなみに、私の本名は『倉地えり』です」と告白。
「これから、毎月新潟に訪れて1年間かけて農業を学んでいくよ。自分が毎日食べているご飯って誰かが育てて、誰かがそれを運んで、という形でいろんな人が関わって、こうやって自分の手元に届いているのだなという事を考えたら、感謝と愛を深く学んでいきたいなという気持ちがある」と続けた。
「ちなみに東京の食料自給率は約40%と言われているよ。3月は約2日間かけて、始める前に、まず自分に質疑して、それを紙に書き出すという事をしたよ。どうしてそれをやりたいのか?どうやってそれをやりたいのか?どれくらいの量を先祖に毎週どれくらい食べたいのか?課題として数値を見てくれるの」という発言も残した。
日本の米不足が懸念される中、生活の原点として「食」への意識が変わった事が伝わってくる。今後、次世代に向けた持続可能な農業の在り方を探求していく彼女が、どのように成長していくのか注目が集まる。