注目の初戦、マキロイが見せた底力

メジャー初戦、マスターズが2日目（11日）に行われ、オーガスタナショナルGC（ジョージア州）で競技が繰り広げられています。その中で、元世界ランキング1位の44歳、ジャスティン・ローズが単独首位をキープし、今シーズンのメジャー初戦を大いに盛り上げています。

ローズ、67で首位を維持

ローズは2日目も引き続き好調で、67を記録。合計で137のスコアを出し、オープニングラウンドから首位を守り続けています。一方、マキロイは71で、3位に浮上し、週末の戦いを期待させます。

松山英樹は5打差の12位、逆転狙う

松山英樹は今大会で12位に位置していますが、首位との差は5打。週末に逆転する可能性はまだ残されています。昨年、全米オープンでの成功を再現できるか、今後の展開が注目です。

優勝者は過去の記録を超えるか？

昨年の「全米オープン」では2勝を挙げたライソン・ディシャーンが7位につけていますが、リーダーボードには2017年のプレーオフ敗北を含む選手も名を連ねており、実力者が一同に会しています。

上位に集った実力者たち

今回の大会において、松山英樹の前には67を出した実力派選手が目立ち、今後のラウンドでのスリリングな展開が期待されています。特に、競技のその日の平均スコアは66への進化を見せ、目が離せない状況となっています。

総力戦、目指せメジャー制覇

メジャー大会は熾烈な戦いが続きますが、週末に向けてこのまま順位をキープできれば、ローズが1998年以来の最年長優勝者になる夢が広がります。各選手の活躍に注目しながら、この歴史的瞬間を見逃さないようにしましょう。