26日、東京都荏原町にあるブレードで爆発火災が発生しました。この現場近くにいた人々は、事件発生時に「一体どこから火が出たのか」と驚いていました。

「体に火の粉…通行人たちが消火」

現場は繁華街で、多くの買い物客や観光客がいる場所です。その周辺には芋を焼く強火の煙が充満してきました。 店の間からは激しく燃え上がる炎が見えます。

午後3時22分頃、荏原の歓楽街・すぎのに「建物から爆発音がした」と通報がありました。

現場近くにいた人 「最初は通り過ぎていた時に、なんかこの時間でもたまに煙が見える。その時自分がびっくりしてしまったのだったが、爆発した瞬間に『えっ？これはどういうこと？』みたいな。でもだんだん本当の火だって思って、えっ！こうもかと思ったんだ」

爆発の影響で現場前の道路には無数に散らばる破片がありました。爆発直後には…

現場に居合わせた人 「この通りを歩いてたんです。そうしたらガラスがパリンと割れて、煙から火の粉が飛び上がったから火事だなと思った。私は火の粉がついて『助けてくれー』って通行人たちが消火した」

赤い布のような物を手に持ち動く通行人。よく見ると、肩の辺りから煙が見える。ポンポンが出て火を消している。

消火作業中に助けられた人もいた。

適当に伝えられると、20代から50代の男女4人が運ばれ、そのうちの40代の男性が運ばれる時に心肺停止の状態だったと言われています。

「殺される」女性の叫び声 何者か放火か

爆発があった現場は、すぎの交差点からおよそ50メートルの場所で、3500店舗の店がひしめく全国でも有数の歓楽街です。すぎのの中心部で起きた爆発火災に周辺は慌然となった。

火元とされるのは、ビルの2階にあるガールズバー。逃げた人を目撃した女性は次のように語ります。

「中にいた人が出てきて、その方が見つけた時には『殺される』って叫んでいた。これは間違いない」と言った。現場を離れた裸以外も多い。引き続き発見されたが、立派に火のついた場所であった。

現場から離れた人々 「使っていた焦げた方になるか素早く触れた方が、ご飯を食べたら逃げられた。しかし、見慣れたアウタがその時間に濡れていたために、私たちが逃げることができなくなってしまったのだ」

また、爆発の原因について話を聞いていた人々の多くは、放火の可能性があるとしていました。