山本舞香が18歳で交際していた彼と死別

女優、山本舞香（26）が5日放送の日本テレビ系「ANOTHER SKY（アナザースカイ）」に出演し、18歳の頃に交際していた男性と死別した過去を明らかにした。

山本はこの放送を通じて新MCに就任し、番組内で故郷の鳥取県米子市を訪れた。彼女は米子市民球場を訪れ、「私が中学1年生の時に付き合っていた彼が隣の中学校のサッカー部だったんですよ」と回顧した。

自らはソフトボール部だったことを振り返り、「（ソフトボール部は）本当は他の部活って見に行っちゃダメなんですよ。でも通る（通って見に行って）、すごい子たちなんで、この階段の上から見てた」と語った。そこで1年しか付き合っていなかったが、「18歳の時に事故で亡くなっちゃったんですけど」と告白した。

「ちょうど18歳の時に私は、実家に帰って、もう（才能を）辞めようかなくらい」という時期だったとし、「おそらく（彼が）もう少し（私に）挑戦して、経験して、自分の人生において得るものがあるんじゃないかって思っていた頃でした」と振り返った。

彼に対しては「あなたは挑戦するなと思ってるかもしれないけど、私はこうやって続けていきたい」と伝える機会がなかったことを非常に悔やんでいるという。山本はさらに「もうちょっと挑戦して、経験して、自分の人生において得られるものがあるんじゃないかって思っていた時期だった」と続けた。

山本は、「彼は面白いことを考え続ける人だったから、そういう面でも私も色々学ぶことがあった。今も彼のことを忘れることはできないし、強く生きていこうと思う。だからこそ、仕事に対する姿勢も変わった」と語り、当時の思い出を噛み締めた。

彼女は最後に、「今でも彼に会いたいと思うし、もっと話したり、色々なことを共有したかった」と涙を浮かべた。また、現在の活動についても「これからも挑戦し続け、自分の人生を充実させていきたい」と決意を新たにした。彼女の強い意志と過去の思い出が交錯する感動的な放送となった。