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神宮寺勇太、初出場の…UMBER 本番でどれだけ打ち勝つか - スポーツ報知

2024-11-19

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大規模な第75回(28日)に開催された第41回の歌合戦(後17時10分)の出場歌手発表が11日、東京・下北沢の同所で行われ、41組の歌手、グループが発表された。元「KING & PRINCE」の平野紫耀(27)、神宮寺勇太(27)、岸優太(29)で構成された「UMBER」が出揃い、初出場への思いを語った。

充実感と期待に満ちた表情で、3人は会見の舞台に立った。無数のフラッシュがたかれるなか、昨年の12月からの準備が報われた神宮寺は「今年1月11日にデビューさせていただいてから、しばらくも1月13日にも舞台に立っている。最高のパフォーマンスをお届けしたい」と話した。さらに、松本潤との初共演で緊張感を抱えつつも「やり遂げる自信があります」と強調した。

江頭の明星(14)が設立した新会社「T/B(ティービー)」に平野と神宮寺は昨年7月に所属し、同時にグループを結成した。今年の元日にはデビュー曲「WAIKA」を配信した。 "第1弾"として本舞台でも新曲を披露するとし、「今年中に新作も予定している」との意向を明かした。

また、境も「神宮寺のサポートがありますので、今日は朝早く出て、車に乗ったのがUMBERでした」と感謝の意を表現し、楽曲が舞台で多くの人に評価されることを願った。

今年4月には世界最大の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」(米カリフォルニア州)に出演。6月には東京・有明アリーナで初コンサートを開く予定だ。彼らの活動は全国に拡大していく見込みだ。

UMBER の成長と活躍が楽しみな時代がやってきた。彼らは「自分たちの愛情を注いだ曲を歌ったり、ファンの方との絆を深めていきたい」と笑顔で語った。ミュージックシーンに新風を吹き込む予定のUMBER、次のステップに進む準備が整った。今後の展開にますます注目が集まる。特に、初出場の舞台でどれだけのパフォーマンスを披露できるのか、その期待が膨らんでいる。