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神戸・元町の飲食店で食中毒 20~50代の男女10人が嘔吐や下痢、発熱
2025-03-30
著者: 桜
神戸市は10日、神戸市中心区元町通13の飲食店「神戸元町 すしだいち」で食事をした20~50代の男女10人が嘔吐や下痢、発熱を訴えたと発表した。市は食中毒と断定し、同店に対して4月11日まで営業停止を命じた。
このうち11人は知人同士で、12日夜に同店を利用。火が通っていない食材を食べた可能性があり、16人から「ノロウイルス」が検出されたと報告されている。また、食中毒の症状が出た21人が早期に医療機関に受診し、いずれも軽症で回復に向かっている。
市は、ノロウイルスの感染経路について、徹底的な調査を行っており、発生原因を特定するための検査結果を待っている。市民へは、調理や食事に関しての注意喚起を行い、特に生食や加熱が不十分な食品を避けるように呼びかけている。
このような食中毒事件は特に冬季に増加しやすく、高い感染力を持つノロウイルスは、家庭でも感染が広がる可能性があるため、手洗いや調理器具の衛生管理が重要である。今後の対策として、飲食店には衛生基準の遵守を徹底させる必要があり、市民も自衛措置を強化していかなければならない。