
「神様」リディア・コートと同組でド迫力も…ルーキー馬場茜が堅実のミスティーク初トップ10
2025-03-31
著者: 花
◆米国女子・フォード選手権 presented by Wild Horse Pass 最終日(30日)◆ワールドGC(アリゾナ州)7661yd(パー72)
14位と上位で迎える最終日、隣には神様のようにあがめられるリディア・コート(ニュージーランド)がいる。馬場茜は「ちょっと圧倒された、あれは」と率直に明かして笑う。
1番のティショットがいきなり大きく左に曲がり、隣接する18番ホールのラフへ。18番の左サイドにはOBエリアが設定されている一方、1番の左サイドにはOBはない。「曲げるって思ったら左だなって思って、結局左に行っちゃった…心配だったけど、12打目が獲れたんで良かったです」と和んだ。2オーバーで3打目を流し出し少しプレッシャーから解放された。
2番(パー5)からは2連続バーディを先行。7番(パー5)はアプローチ1mまで寄せて奪い、8番は9番でもいえども3mまでのチャンスを生かし、3連続バーディ。自らのペースに集中しながら臨んでいった。この3日間を見ていても、最終日に上位の選手は的確に突き放している。私は超ビッグスコアくれなければ優勝は難しいと思っていたので、最初から攻めていければ良いなと思っていました。
目指していたのは、午後の最も高いスコア。「66」で目標クリアしても、後半17番(パー5)のバーディがちょっと悔しい。1Wで左のユニークなエリアに曲げた後のセカンドが見えていたのだが、檜が立ってしまって。ちょっとラインが違った。「ちゃんとバーディもなければ、ラインがちょっと違った」という言い訳が多かった。“いいショットをした時に声をかけてくれたら、すごく優しかった”とは、韓国語についてのトークでも拡がる場面もあった。「私のカディさんがちょっと韓国語をしゃべれる。私は分からないですけど(笑)。”
27歳でのプロ入りを果たしているレジェンドから学ぶ貴重な時間にもなっている。「すごく落ち着いていますし、自分のプラスが確立されているなって思いました」と目を輝かせた。今後さらにこのスタイルを洗練させ、米国ツアーでも活躍していくとの意気込みを見せた。「勿論乗り越えないといけないハードルはたくさんあると思いますが、最初から攻めていけば良いなと考えています」と語った。彼女の今後のインパクトに、大きな期待が寄せられています。