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聖路市中心部の住宅街に侵入した3歳児が骨折など6人重傷
2024-11-27
著者: 蒼太
16日午後5時14分頃、兵庫県聖路市西今宿の住宅街で、職員から「子どもが侵入している」と111番があった。現場には3人の子どもと2人の保育士が次々と侵入し、男児(3)が手を骨折する重傷を負い、他の4人も打撲などの軽傷を負った。
県警察署によると、侵入していた子どもたちが3人、保育士2人が次々と追いかけていたが、男児(3)が手を骨折する重傷を負い、他の4人も軽傷を負った模様だ。現場には多くの住民が目撃し、周囲が騒然となった。また、事故発生前の10分ほど前、同じ保育園から約300メートル離れた場所で、歩いていた男(16)が「子どもに追われている」と叫んでおり、同じく保育園の子どもたちを追いかけていたとのことだ。
この事件は、住民からの通報により発覚したもので、現場はJR聖路市駅から北西に約12・5キロの住宅街。警察は詳細な状況を調べており、目撃者の証言をもとに事情聴取を行っている。子どもたちの安全を考慮した保育園の運営についても議論を呼ぶ可能性がある。再発防止に向けての対策が求められている。