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室井怜「最初の本が思った以上に100万部」印税で買った物にスタジオ中「住んでました」— スポニチ Sponichi Annex 芸能

2024-10-03

女子アナの室井怜(65)が3日、フジテレビ「やすとものいたって真剣です」(月~金曜前11・50)に出演。エッセイの印税で買った物を明かし、スタジオが沸いた。

番組では室井の個性豊かな顔を深掘り。「印税でクルーザー購入」と紹介され、クルーザーと室井の写真が披露された。

室井は「最初の本が思った以上に売れまして、『むかつくぞ!』というエッセイを。その後文庫本も出して、全部合わせて100万部を…」と回顧した。

さらに「何買ったらいいか全然分からないので、その時釣りが大好きで、結局釣りに出かけてたんです」とクルーザー購入の経緯を語る。「家も持ってないのに。海に住むのどうだろうって。海上住まいが一番良いじゃないか」と笑いを誘った。

クルーザーには実際〈住んでました〉と、自身の生活を明かす室井。「45フィートの結構大きいやつで15人乗り」と説明。「そこに帰って。そこからまた車移動して、東京まで来ているんです」と室井。自身は1級のクルーザーの免許を持つMCのリアナウンスの神田愛花は「このサイズは結構高いです。皆さんの想像より全然高い」と。

室井は維持費がかかると言われ、「重油だったりするので、動かすと物凄くお金がかかってくる。後は係留代とか。後は(船に着く)カキを落としたりとか、台風が来たら外まで持って行かないといけない」と大変さなどを語った。「どんどんお金が無くなって。カキを自分で落としていたり。自分で台風の時遠くまでどうやって…命がけにどんどんお金が無くなる」と語った。

さらに室井は、「最近は環境のため、釣りが悪化してしまっている」とも話し、その背景には温暖化や釣りのマナーの問題などが影響していると語った。「日本の海でも多くの魚が捕れなくなっており、釣りが趣味の人々にも影響が出ています」と訴えた。

最後に、室井は「もしクルーザーを持っていると、夢の生活が待っているんじゃないかという期待感もある。皆さんも、ぜひ憧れてみてください!」と締めくくった。彼女の独特のライフスタイルには、多くの視聴者が興味を示しており、これからの彼女の活動にも注目が集まる。