テクノロジー

ソニー、デジタルカメラ「α1 II」の供給が遅れる可能性 「予想を大幅に上回る注文」で

2024-11-26

著者: 蒼太

ソニーは11月26日、ミラーレスカメラ「α1 II」に関して、商品の供給が遅れる可能性があると公表した。「現在できる限りお客様のご要望にお応えするため、今しばらくお待ちいただきたい」としている。

販売は12月13日の予定で、事前の注目度が非常に高く、先行予約には多くの注目が集まっている。発売前にすでに注文が殺到しており、ソニー側でも相当の努力をしている模様。

「α1 II」は2021年に発売された「α1」の後継で、αシリーズの最新のフラグシップモデルだ。4500万画素のメモリ内蔵型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用している。

ソニーは、他の高解像度モデルとして「α7R V」、スポーツモデルの「α9 III」に対して、同機種に搭載されたフラッグシップ機能が特に注目されている。これにより、プロフェッショナルなニーズにも応えられるカメラとなっている。

人気の理由はその性能だけでなく、高度な動画撮影機能や連写性能にもあり、特にイベントやスポーツシーンでの活用が期待されている。今後の発売日は注目される要素の一つであり、発表に関する続報も待たれる。