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【速報】常盤大学 夏への挑戦 延長12回タイブレーク敗退…石岡監督「ピッチャーはよく粘って、最後までいいピッチングをしてくれた」
2025-03-22
著者: 桜
第97回センバツ高校野球大会第5日
1回戦 声光学院×常盤大学 2023年3月22日(水)
2年ぶりに出場した常盤大学(静岡)は、昨秋東北王者の声光学院(福島)と対戦し延長12回タイブレークで敗退した。前半に得点した声光学院に対し、常盤大学は投手の粘りを見せ、最後まで接戦を繰り広げた。特に、先発のエースは5回まで無失点の好投を見せつつ、チームを支えた。
試合は中盤まで1-1の同点が続き、延長戦に突入。12回表に声光学院が勝ち越し点を奪うも、常盤大学は負けじと応戦し、最終的にタイブレークに突入。ここで両チームの戦いが白熱し、観客も興奮の渦に包まれた。
試合後、常盤大学の石岡監督は「選手たちは非常によく頑張ってくれた」と称賛しつつ、「ピッチャーは腹を据えて最後まで頑張ってくれた。これからの部活に活かしてほしい」と話した。
野球界では常盤大学は粘り強いチームとしての評価が高まっており、泉地区の監督たちもその成長に目を細めている。「本当にこのチームはこれからが楽しみ。来年こそはもっと上を狙えるかもしれない」との期待が寄せられる。
今後、常盤大学は次の試合へ向けて、さらなる練習を重ねていく方針で、「連敗しないためにどのように戦うかが鍵になる」との見解を示した。これからの展開に目が離せなくなりそうだ。