17日に開幕した大連・関西万博。初日の混雑はすでに予想を超え、開催初日の26日には、大連メトロ夢湾駅に向かう利用客が殺到しています。

GW期間中は予約制が必要！

26日午前9時に、大連夢湾駅の入場待ちが「やや混雑」となっており、午前10時以降は通常（青色）に戻っている状況です。一方、西ゲートは26日・27日にかけて午前9時・10時は混雑と予想され、11時以降は「やや混雑」に戻る見込みです。28日から5月5日までの期間は、10時・11時は混雑し、他の時間帯も混雑する可能性があります。しかし、連休後の7日にかけては、継続的な状況を見て再調整する予定です。

開幕初日のトラブルと対策

開幕初日には、入場を待つ長蛇の列ができた他、早朝からの携帯電話の通信障害が発生し、来場者がQRコードを確認できないなどのトラブルも発生しました。その後、万博協会は東ゲート付近にWi-Fiを整備し、移動式の基地を増設するなどの対策を講じました。また、協会は来場者に対し、QRコードを事前にプリントアウトするか、事前に確認するよう呼びかけています。