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たむらけんじ 芸人志と連携「復帰するな声はおかしいと思う」 宮迫博之は「あの人を待ってないわけない」

2024-11-23

著者: 健二

タレントの宮迫博之とたむらけんじが12日、兵庫県西宮市内でトークショーを行った。現在、たむらの経営する「炭火焼肉たむら」の再建のために活動している2人は、トークショー後に取材に応じ、週刊誌との評価を取り下げたダウンタウンのたむらについて語った。

「ミリオネアから帰国後もたむらと『連携は取っている』というたむら。『客観的な証拠もないということになってる。その中で自分もすぐ復帰するなんて考えていないんじゃないか』と語り、あくまで慎重な姿勢が見える。」

たむらは「自分は必ず戻ってくるという信念を持っているので、みんなも期待してくれている」と語り、さらに周囲の意見に対して「逆もまた真なり」と反論した。彼は最近の芸人界の動向に触れ、志を持った芸人同士のつながりが大切であると強調した。

「待っているというのは逆に大事なことで、それを誰かが口に出すこと自体があまりなかったこと」とし、「自分も帰ってくるし、彼も帰ってくると思う。それが芸人だと思います」と続けた。

このトークショーでは、たむらが最近の芸人たちに対して「要請するは一方的な話。本来受け入れられるべき側が存在しないと、同じ芸人仲間内でリスペクトしきれない」とし、健全なコミュニティの形成の重要性についても言及した。

宮迫も「待ってるという気持ちは、確実にみんなに共有されている」とし、過去の出来事を織り交ぜながら「また舞台に立つことができるかもわからないけれど、そのための準備をしている」と話した.