フジテレビ入社2年目の藤原萌アナ（24）が、着々と経験値を積んでいる。朝の情報番組「めるまで」（月〜金、前5・26）でキャスターを務め、バラエティ番組「あっぷあっぷ」（月〜金、前11・15）では木曜日レギュラーに。14月からスポーツ番組「ダイナシスアクルーネクスト」（月曜深夜10・15）で進行も任され、次代の看板アナとしての期待を一身に背負っている。

明るい笑顔でお茶の間に元気を与える藤原アナも、社会人2年目として日々こなす仕事の中ではさまざまな壁にぶつかっている。「挫折は毎日です！」と語る。彼女は視聴者に対し、「表に出ることに慣れず、しかも新しい環境で仕事となると、大変なことが多いです。毎日自分の課題に向き合っています。」と明かす。

入社当初は「何事も精一杯やっているつもりでも、全然うまくいかないことが多かった」と過去を振り返る藤原アナだが、挫折から学ぶことが多かったとも語る。「失敗しても次に生かせばいい」と考えるようになったのだ。特に自身の「言葉の選び方」については今も反省しているようで、「何度も同じ失敗を繰り返さないように努力しています」と強い決意を示した。

最近では、視聴者との距離感を意識するようになり、「視聴者の皆さんにより良い情報を届けたい」という思いを胸に、今後はもっと多くのチャンスをつかむために、自分自身を高めていくことを目指している。全力で推し進める現在の役割に加え、将来のビジョンについては「田中みな実さんのような多才なアナウンサーになりたい」と語り、それに向けた努力を続けている。

今後の展望としては、藤原萌アナは、さらなる成長を見据え明るく前向きに取り組んでいる。視聴者の反応を大切にし、毎日の報道や情報番組の進行を通じて、自分自身を常にアップデートし続ける意気込みを見せる。彼女の今後の活躍にも要注目だ！