UPSIDERの資金調達について

株式会社UPSIDER（代表取締役：宮城亜季・水野智規、本社：東京都港区）は、AI技術を活用した独自の与信モデルや優れたユーザー体験を提供するアプリケーションが評価され、グローバル・レインおよびテンスといった機関投資家とシリーズDラウンドにて、エクイティ55億円、2024年初からの累積デット調達99億円を含む、総額154億円の資金調達を実施しました。さらに、当社エクイティへの高い関心を受け、既存株主が保有する株の一部を譲渡する1社あたり17億円分のセカンダリー取引も行われました。

調達した資金の使途

調達した資金は、既存事業の強化と新規事業の開発に投資するとともに、特に国内企業の成長を強力にサポートするために活用される見込みです。今後も当社の技術力を磨き、志を共にするパートナー企業とも連携しながら、国内外の企業の成長を強力にサポートしていきます。

資金調達の概要

・調達額：154億円（第三者割当増資：55億円、2024年初からの累積調達額：99億円）

・本第三者割当増資における引受先一覧（五十音順、敬称略）： - グローバル・レイン - DNX Ventures - SMBCフィナンシャルグループ - WiL - ANRI

新規事業の育成

現在、UPSIDERは新規事業である「UPSIDER Coworker」および「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を通じて、特に新規事業の急速な育成を目指します。2023年6月にはAIチャット型の効率化ツール「UPSIDER Coworker」を導入し、業務効率化の応援とともに、国内で戦える日本企業をサポートすることを目指しています。加えて、画期的な技術を活用し、国内外の資本市場へのアプローチも強化する方針です。

戦略と成長のビジョン

また、事業戦略の一環として、UPSIDERでは業界全体の成長を見据えた資金調達を行い、特に地方企業がその成長を実現できるよう支援を行います。ハイレベルなパートナーシップを形成し、持続可能な成長を維持することで、市場競争力を一層強化する考えです。

UPSIDERのミッションは「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」ことであり、企業の成長と発展に寄与することを掲げています。これにより、他のスタートアップ企業とも連携し、共に成長を目指す姿勢を崩しません。独自のビジネスモデルと優れた技術力を持つUPSIDERは、将来的に更なる成長を遂げ、国際的な競争力を高めることを目指しています。

さらなる詳細について

さらなる詳細については、公式ウェブサイトを通じてご確認ください。