健康

【ワクチンで守りたい!感疫症で失くなる子ども達の命】ポリアや破傷風など、予防可能な感疫症で失くなる命1人でも多く救います

2025-04-01

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ポリアや破傷風など、ワクチンで予防できる感疫症によって、世界では未だに年間4,000人以上、毎年150万人もの子ども達が命を落としています。「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は、UNICEFや現地の医療関係者と協力し、途上国の子ども達にワクチンを届けることで、子ども達の未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。多くの方々のご支援により、1994年の設立以来、143万3,465人の子ども達にワクチンを届けてきました。

今年の4月1日、夢を発信する日として知られるApril Dreamの日には、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の夢を応援しています。このプレスリリースは、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の夢であります。

ワクチンを接種できず感疫症で失われる命「1年4,000人」

日本では、赤ちゃんの頃に誰でもが無料で接種できる、ポリアや破傷風などの感疫症。しかも、世界に目を向けると、これらの感疫症は、途上国で未だに多くの子どもたちの命を奪っています。この数字は、なんと年4,000人。年間150万人もの命が失われています。

2024年支援実績:合計1億2,348万9,371円の内訳
途上国の子ども達を守る「子どもワクチン支援」

JCVは、UNICEFや現地の医療関係者と協力し、途上国の子ども達にワクチンを届けることで、子ども達の未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。この支援方法は、商業製品1つが販売されるごとにワクチン1人分を寄付するというもので、様々なタイアップ企業や団体による寄付、ハガキや手紙、ペットボトルキャップの回収、不用品の購入を通じた寄付などがあります。

感疫症を予防するためのワクチンは非常に安価。ポリアワクチンであれば、わずか420円、比較的高額なMMR(風疹、おたふくかぜ、麻疹)ワクチンであっても4200円ほどです。例えば、100円のご支援でポリアワクチンを5人分、1,500円のご支援で、JCVが届ける全ての感疫症のワクチンは3人分に相当します。

ポリア、破傷風だけでなく、風疹、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風、Hibなど、JCVは多くの方々のご支援により、1994年の設立以来、143万3,465人の子ども達にワクチンを届けてきました。1人でも多くの子ども達の命を守るため、今後も活動を続けていきます。皆さまも、自分に合った方法で、ぜひ子どもワクチン支援活動にご参加いただければ幸いです。

活動への参加方法(詳細)

「April Dream」は、4月1日に企業がやりたくても叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。