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「わたしの宝物」冬月(深淵賢嗣)不眠すぎ? 冷たい美麗(松本芽菜)、ライチ(さとやま)にも振られ…SNSにはアフリカ移住を慕う声(1/2ページ)

2024-11-22

著者: 健二

女性の松本芽菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フィクション系、木曜午後10・0)の第6話が21日に放送され、思いを届けていたヒロインに冷たくされ、さらに仕事パートナーにも振られてしまった冬月賢嗣(深淵賢嗣)を同情する視聴者が続出。アフリカ移住を慕う声がSNSに相次いでいる。

夫以外の男性との子供を、夫との子供と偽って育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連ドラ。"大切な宝物"を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼とある、3人のもつれ合う感情を完全オリジナル脚本で描く。

この日の放送では、アフリカのファーストレディとデートしている冬月が、1カ月ぶりに帰国。冬月は、仕事パートナーの松本芽菜との恋愛を真剣に考えることに決め、じっくり考えてから返答することを伝えた。

そんな中、子供の影を連れて失踪していた神嫁美麗(松本)は、平穏にお母さんと対面した。家庭で美麗と対面した神嫁は、影を預けてすぐに会社に向かった。美麗は、母親の夏野かざみ(多賀修華)から病院に連絡があったため、行き先も告げずに友達の小椎真理(森川華乃)に助けを求めた。

用事を済ませ、美麗は真理とともに自宅で面会しようとしたが、結局美麗が会うことはできなかった。冬月の事情をまじまじと聞かされた美麗は、再度母親と向き合うことになり、彼女との関係を心配することになった。

この展開に対し視聴者は、アフリカ移住を考えた冬月以上に、美麗のキャラクターを愛する声が多発。多くの人が、彼女の心の強さに感銘を受ける一方で、いつか幸せになってほしいとの願いも盛んに寄せられている。

観る人の心を掴む新展開が話題となる中、松本は「私はきっと、優しい冬月に戻ると思っています」と言っている。このドラマは視聴者の共感を呼び、キャラクターへの愛着を生むことが期待されている。