西武は12月13日、12年ドラフト5位の南郷太成投手と育成再契約を結んだと発表した。背番号は1117。南郷は北大出身で、初めてのプロ野球選手として期待されていた。

ルーキーイヤーの今季、1軍出場はなかったが、12月18日には戦力外通告を受けながらも、再契約を果たしたことが明らかになった。南郷は、「1軍での活躍を目指して努力を続けていきたい」と語っている。

西武は、南郷の強みである150キロを超える直球に注目しており、今後の成長に期待を寄せている。来シーズンに向けて、特に制球力の向上が求められている。

南郷選手は、母校の北大での活躍だけでなく、幼少期からの野球経験を活かしてさらなる成長が期待されています。シーズン終了後には、個別トレーニングを行い、フィジカル面でも強化を図っている模様です。また、コーチ陣からも手厚い指導を受ける意向が示されており、ファンからの期待も高まっています。再契約を果たした彼が、1軍での舞台での成長を示す瞬間が待ち望まれます。