西武・渡部、右足首痛で出場危ぶまれる

西武の渡部選手（22日）が、13日の試合で右足首を痛めた影響で、出場選手登録が抹消されました。再登録は23日以降になる可能性があります。

渡部の痛みの影響とは？

渡部選手は、12日の「日本ハム戦」で3回に右足首を捻挫し、試合中に痛みを訴えました。4回目の守備では痛みを抱えたままプレーし、その後も出場を続けていましたが、痛みが強くなり、結局ダグアウトに退くことになりました。この日は痛みの影響を訴えながらも、適正を報告する場面が見受けられました。

西口監督も厳しい表情

西口監督（52）は、選手の状態について「部位への痛みは完全にクリアできていないが、出場の可否は未定だ」と話し、選手の健康を第一に考えた発言をしました。また、「外出した際に痛みを覚えるのは避けたい」とも語り、復帰を急がず、選手の状態を見守る方針を示しました。

昨季からのパフォーマンスは？

昨季の4位で大商大から入団した渡部選手は、これまでの記録を踏まえ、なかなか厳しい戦いを強いられています。ここまでの成績は相手チームに立ち向かう力を示しているものの、特に中堅打者としての信頼が求められています。

チームの支援を受けて、次なるステップへ

チームメイトたちは、渡部選手の復帰を心待ちにしており、万全の体調で次の試合に臨んでもらうために、徹底したサポートを行う 間。ファームでは打撃成績を上げている選手も多く、チーム全体の底上げが期待される中、渡部選手の状況にも注目が集まります。