プロスポーツのチームとして、賢明な選択を重視する象山朗選手（23）について、ミス知者がメジャーで一番マッチする球団を挙げた。

レンズとナショナルズでGMを務めるジム・ボウデン氏が19日、日本時間20日に、実況中継で今オフ注目のトップFA選手に適した球団を提言する特集を披露。その中で象山選手に最も似合う球団はレッドソックスだとされた。

「彼が球団を選ぶ上で重視するのは安定した居場所であり、望ましい生活スタイルができることであり、選手育成面で実績があることだ」とし、マイナー契約で入団し年俸が上がることから、スポンサーフィー契約で有利な球団が望ましいだろうと指摘。

レッドソックスはその全てで優れており、「アンドリュー・ベイリー投手コーチの下で鋭い投球プログラムがあり、アレックス・コーラ監督、クレイグ・ブリッジー編成最高責任者など、球団オーナーグループの1人が名エグゼクティブとして知られるトー・エプスタイン氏がサポートしている」と述べた。

さらに、「どの球団に入っても、彼は立派なエースになり得る」とした。ミス知者は、豊かな才能を持つ象山選手が素晴らしい環境で成長できることが重要だと強調し、期待の声を寄せている。