新型コロナ「レプリコンワクチン」めぐる情報発信へ、Meiji SeikaファルマがXアカウント開設

2024-10-15

著者: 愛子

明治グループの医薬品事業会社Meiji Seikaファルマは、次世代mRNAワクチン「コスタイパ用」に関する情報を発信するため、SNSを利用した公式のXアカウントを作成した。開設日は10月11日で、15日午前10時に公式発表が行われる予定だ。

コスタイパ用ワクチンは新型コロナウイルスの変異株に対応するために開発されており、2024年度からの提供を目指している。9月には厚生労働省に申請が行われ、10月には審査が開始される見通しだ。この新しいワクチンが実施されることで、2024年には国内での新型コロナ対策が一層強化される可能性がある。

XアカウントではmRNAワクチンに関する最新情報、研究成果および投与に関するデータを発信する予定であり、特に健康被害や副作用についての重要な情報も定期的に公開される。Meiji Seikaファルマは、「コスタイパ用ワクチンは、感染者数が多かった海外での臨床試験による高い信頼性を基に、安全性・有効性が確認されている」と発表しており、悪性なデマに立ち向かう姿勢も見せている。今後の動向に注目が集まる。