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【ヤクルト】村上宗隆、12日の青木宣親引退試合で勝利を誓う「ホームランが一番高いと思います」

2024-10-01

ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が、師匠必勝のバットで送り出す。1日、神宮外苑での全体練習に参加。2日審判での一打撃に参加する。12日、神宮での八戦(神宮)に予定されている青木宣親引退試合(42)の引退試合を前に「もちろん勝ちたいです。何とか青木さんをホームに返せるように頑張りたいなと思います」と決意を述べた。

村上は「1番・中堅」で先発。青木が出場する中堅の後ろには長岡を加えて連携を図り、「272打のアベッサ」を功績に計画。村上は「フォームとしてはホームランが一番高いと思いますけど、とにかく勝って良いところを見せたいなと思います」と勝利を誓った。

一方、村上の成績も順調で、打率は.310と好調を維持中。打点も100を越え、ホームラン数も35本を記録している。しかし、「まだまだ悔しい気持ちもあります。どんな内容でも打ちたいと思っているので、これからますます頑張りたいです」と語った。

青木の引退試合は特別な意味を持つ。ヤクルトにとって彼は偉大な存在であり、ファンにとっても長い間愛されてきた選手だ。村上は「青木さんがどれだけ偉大な選手で、どれだけの思いを持ってやってきたのかは、絶対に忘れたくないです」ともコメント。

なお、試合当日は特別な展示やイベントも予定されており、多くのファンが訪れることが予想される。村上は「その日が特別な日になるように、勝利を引き寄せられたら最幸です」と熱意を見せ、青木選手の引退を盛り上げる決意を固めた.