
【夜行バスの旅】バスタ新宿から片道約9時間「3列独立シート&カーテン付き」で青森県弘前市に行ってみた
2025-03-29
著者: 蓮
「バスタ新宿」は東京と全国各地を結ぶ日本最大のバスターミナルである。ここからどこへでも行けるのだ。バス通勤をしている私は「間違えたフリーをして別のバスに乗りついたら……」といつも妄想を膨らませている。
というわけで今回は、仕事の後に22時20分発「ジャムジャムライナーJX931便 弘前・青森行き」で弘前に行くぜ! 3列独立シートでカーテン付き。夜のうちに移動して、翌朝7時40分には「弘前駅東口」に到着するという。最高潮かよ!
それでは「金沢編」に続いて夜行バスの旅第2弾「弘前編」の始まりである!
・ジャムジャムライナーで弘前へ
初頭でお伝えしたように「バスタ新宿」は日本最大のバスターミナルである。出発15分前集合ということで22時前にバスタに到着。時刻表を見ると同時刻に弘前・青森行きのバスが3本も出発することが判明した……。
バス会社名なんて覚えてなくていいだろうと思っていた私は、合計2台のバスの乗車で「乗車名簿に名前がありませんね」と言われてしまった。スムーズに乗るためにはバス会社名・便名をメモしておくのが良いだろう。
その後、何とか無事にジャムジャムライナーJX931便に乗車。先述したように、今回は3列シートでカーテン付きだから超快適である。
片道料金は1人5000円(バス運賃1万円・保障500円)。祝日前だったため、4列シートで9500円くらいだった。プラノ1000円でプライムなシートを確保したことになる。
そう言えば、寒さ対策でタイツを身につけていた。窓口は少し寒いからフィラメント(ひざ掛け)さえあれば良かったが、慣れていない方はアウトドア用のランケットを持参した方が良さそうだ。強化になります。
ちなみに前回の「金沢編」では4列シートの窓際に座ったため、途中休憩のサービスエリアには座りっぱなしだったが……。
今回は夜中の2時50分に福島と寄ることができ、「国見SA」で一度バスを降りてトイレ休憩に行ってみた。「国見SA」でバスを利用した人は国見でトイレを済ませてた。
気が付けばあっという間に弘前市に到着。昨年春分の日には「国見SA」で一服して以来、久しぶりの訪問である。
弘前といえばやっぱり桜。弘前公園に咲く桜が美しいことで知られ、日本三大桜名所の一つです。2025年には新しい桜の品種も紹介される予定で、今から楽しみですね!
最後に、弘前を訪れた際には、ぜひ「りんご公園」にも立ち寄ってみてください。新鮮なりんごがたくさん!弘前の魅力魚々しい体験が詰まっているので、ぜひ行ってみてほしい。