お笑いタレント・有吉弘行がパーソナリティを務める16日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（毎週日曜日午後8時～）で生出演した。有吉は、過去に出演していたTBS「オールスター感謝祭」について振り返る場面があった。

同番組の話題になると、有吉は「ドキドキしたいわけよ」と語り、過去に出演をしていた時のエピソードを語り始めた。名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」では、「走りたい」と手を挙げたリスナーが多かったが、実際には様々な団体が混在し、参加者同士の楽しいコミュニケーションもあった。しかし、有吉自身は「間違って手を振ったりすることはない」と述べ、自身のスタンスを明かした。

有吉は「だから、僕たちは絡まないようにする」とコメント。一方、聴取者からは「その人は走るのかな？走らないのかな？」という意見が寄せられた。有吉は「そういうドキドキがあったんだよね」と、一人ひとりの参加者への関心を示した。

さらに、彼は現在の時代を反映させるように、コロナ禍でのイベント参加に対する慎重な姿勢についても触れた。「今でもそうだから。この人は走るのか、走らないのか、新たな疑問が生まれる」とした。有吉は、過去の経験を生かしながら、現代にも通ずる言葉でリスナーと対話を続けた。

笑いを交えつつ、様々な思考を巡らせる有吉の姿勢は、リスナーにとっても新たな楽しみを提供している。