スポーツ
ゆうてぃんと森井あやめが首位ターン 横峡さぐら、大山志保ら“実績組”は苦戦/国内女子最終予選会
2024-11-27
著者: 弘
国内女子ゴルフQTファイナルステージ 2日目
樽城市GCコース(静岡)で開催されたこの大会の6454ヤード(パー72)コースで、来季ツアー前半戦を見据えた最終QTが行われた。
ツアー1勝のせき・ゆうてぃん(中国)とプロ9年目の森井あやめが通算アンダー首位タイで終了した。
今季スイングの改善を果たした進藤花緒と、ツアー1勝のサイ・パイリンダ(台湾)が通算5アンダーで3位にランクイン。
18歳・入谷響は、安田彩乃、林菜々子とともに通算3アンダーで4位に進出した。
その一方で、来季ツアーの賞金ランクで逃した政田夢湖は通算12位。
来季米ツアーの第一回リランキングに影響する内容も見受けられる。
今季スイング改良を果たした進藤と、今季QT最終日最下位の小松由紀子は、オーバー38位で今季QTを63位で終えた。
進藤の最大の目標は全美穂の記録更新であり、次回QT郎らの出場が最優先である。
QT復帰を目指すツアー優勝者やシード保持者たちも、古場佳子48位と催恵子がオーバー評価されており、QTステージのビッグマッチに臨んでいる。
今季QTで全体最大の成績を収めたので、古場は54位、小松由紀子は69位、銭米子は67位で記録更新の戦いに挑む。
QTの順位は来季ツアーの第1回リランキングにまで影響し、今季実績に基づく出場登録が行われる。