スポーツ
「ざっとレギュラーを掴んだ自負があります」巨人・亀本選手、FA大山にラブコールも定位置争い激化
2024-11-26
著者: 蓮
巨人の亀本選手(15)が12月16日、都内の球団事務所で契約更改し、1億円減となる年俸5億円の単年契約でサインした。18年目で最大の減額を「当たり前だと思う」と受け入れ、打撃復活へ決意。
先日発表されたFAで大山選手が加わる可能性があるが、亀本選手は「いい選手が来れば競争も厳しくなるし、それも楽しみ。皆で高め合えると思う」と積極的な姿勢を見せた。
「ダウンは当たり前だと思う」と語る亀本選手は、過去数年の成績を振り返り、特に昨シーズンの人成长を反省点としている。「打てない時期もあったが、これからのシーズンではしっかり打って、チームに貢献したい」と意気込んでいた。さらに、来季に向けての具体的な目標として、「打率3割の達成と、ホームラン20本」を掲げている。
また、亀本選手は国内外のキャンプやトレーニングも計画しており、特に冬場のトレーニングには力を入れる方針だ。若手選手との競い合いがある中で、チームを引っ張る存在としての自覚を持っている。「自分が打って、チームが勝つことが一番大事。来シーズンが楽しみです。」と未来への希望を語った。
なお、亀本選手は「最近のトレンドを意識して、打撃フォームを見直すことも考えている」とも明かし、新たな挑戦に対する姿勢を示している。
FA市場が活発化する中、巨人の戦力強化を図る中で、亀本選手の意気込みに注目が集まる。