スポーツ
中日・木下拓哉が残留「ドラゴンズに残留することを球団、監督へお伝えさせていただきました」
2024-11-23
著者: 葵
国内FA権を行使した中日・木下拓哉選手(31)が残留することが12日、分かった。バンテリンドームでのファンフェスタに参加した木下は球団を通じて「本日、中日ドラゴンズに残留することを球団、監督へお伝えさせていただきました」とコメントした。
今季、チーム最多の58試合で先発マスクをかぶった木下は、球団が発表した過去数年の契約更改に関する資料から、中日ドラゴンズとの関係が重要であることを再確認した。「誠意は伝わっている」と話す木下は、節目となる10年目連盟も名古屋でプレーすることを決定した。近日中に契約更改の席に着き、来季への意気込みを語る予定だ。
さらに、来季の目標についても語った木下選手は、「中日ドラゴンズがもっと強くなるために、自分がその一員として貢献したい」と意気込みを示した。