「ミキとは何だったのかを考えさせられる存在」—。空港でコピーファムだと思い「虚無ミキ」の名義で申告したら、職員が爆笑して通過できたという投稿が2024年11月17日、Xに投稿され、大きな反響を呼んだ。

J-CASTニュースは「虚無ミキ」の持ち主である投稿者に詳しい話を聞いた。

「似ても似つかない虚無者」「ミキとは思わなかった...」

話題となったのは、Xユーザー「s'さん（@sscrimess）」が投稿した次の一文。

「税関が話題ということで、こんな思い出をひとつ。コピーファムだと思って正式に申告した『虚無ミキ』。コリティが低すぎて職員が爆笑『これは大きな旦那です』とお墨付きをいただいたことがある。」

そして、投稿者はさらに思い出を語る。

「確かに見えるとミキプレーバーが入ってるけど言われないと分からないw」

「いわゆるミキ......どこで手に入れたのでしょうか？」

「どの辺りにミキ要素がある...?」と不思議がるオンラインユーザーも続出。

「ミキとは思わなかった...」

「これを『ミキです』と主張したらディスニーから『レッサーパンダな』と怒られるのでは......逆の怒られ発生」

「虚無ミキ」の持ち主である投稿者は19日、J-CASTニュースの取材に対して、23年5月にロシア旅行から帰国した際の出来事だと明かした。ロシア・モスクワのシャレメーチェボ空港から中国・上海の虹橋空港を経由し、成田空港に到着したと述べた。